2005年06月22日

長男が、

アジアに貧乏旅行に出発した。
大学3年目は休学して、今だから出来ることをやって来たいと。
去年は資金を貯めるのにバイト三昧だった。^^
初めての海外一人旅なので出発前は緊張していたけど、タイに着いて、色んな意味で安心したとのコト。^^
茨城大、地球生命環境学科に通っているのに現実世界のヤバさや畑のコトは全然分かっていなかった。
出かける前に真剣な話をしておいたけど。
日本での平和ボケをスッキリ取っ払って来いよ。^^
写真を送ってもらいたいんだけど、持って行ったカメラ付きのPDAの充電がムズカシイらしい。
変圧器どっかで入手しろ!
オレもやりたいんだよなあ、放浪、、
若くして子供を作っちゃったから出来なかったんだよね。
楽しんできな。^^

酵素作り第一弾はうまく行かなかった。^^;
ネットで色んな種類の発酵について調べ捲くった。
息子が置いて行った専門的な生化学の教科書を見つけたので、参考に読んで見た。
ほとんど全ての生命活動に酵素が介在していることが書いてあった。
1回目はどうやら、欲をかいて良く出るように揉んだり絞ったりしたコトで、細胞や繊維分のたんぱく質が漏れ出して、いらん分解が進んでしまったのだろうと推察。
2回目は野草を丁寧に扱って純粋に草の葉液と葉緑素だけが染み出すようにやってみたら、
今回イイ感じに仕上がった。^^
雑味が消えて子供達の評判もバッチリ。^^
ほんとに美味しいんだよこれが、、
通常熱で壊れてしまい不足しがちな各種の酵素を一辺に補給出来て、雑草の逞しい生命力までもらえるのであるっ。
これからは糖分ばっかりのジュースの代わりに飲ませて行こう。^^
(5〜6倍に希釈して)

1回目の雑味のある酵素は、自然分解に任せてどんな発酵プロセスをたどるのか、観察するコトにした。^^
いわゆるコンポスト内での種々の分解プロセスが進むハズだ。
最終的に一体どんな味になるのか??
これは別のプロセスの実験にする。

ここん所ここら辺で魚が取れていないんだよねえ。
釣りの人達も口を揃えてまいっちまうなあ、って話ばっか。^^;
そんな中でなんとか入った魚。
最近取れてなかった大きいボラがめずらしく入った。^^
47cm。
久々に来た。

おととい、どうせ取れないだろうなあと足を運んだ太東漁港で。
2回目に打った一網で、3〜40cmのセイゴが8匹入ったッ!
偶然群れの上にかぶったんだね。
みんなビックリしてた。^^
全部体高が高い平スズキだ。
ねばってたらイシモチ(ニベ)が2匹と、舌平目の大きめのも今年初めて入った。
夷隅河口でチンチンも2匹。^^
大漁っ!
posted by zaki at 23:52| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

栽培中ッ。

春から夏にかけて作っている野菜の経過です。
化成肥料も農薬も一切使わない有機栽培。^^
ずっと自己流で試行錯誤しながら作ってたんだけど、いつの間にか最近知った赤嶺氏の循環農法に近づいていたのが嬉しい。
循環農法を知ってからは、より雑草を活かすやり方にしてます。^^
いつの間にかずいぶん種類が増えていた。
170坪の畑をフルに使うのは今回初めてだなあ。
この位の広さなら3家族分以上の野菜が作れるよ。^^
このデカイ投稿の下に歌舞伎町シリーズ第3弾もUPされてるのでお見逃しなく。(笑)

初春寒すぎて種まきが2度失敗してしまったトウキビ。
おれが北海道出身なので、うちではトウキビと呼んでる。
函館の方で、トウキミという看板も見た事がある。^^
今回40本位。
とうきび.jpg

かぼちゃは保存が効く便利な野菜なので多めに作りたいところ。
窒素肥料が多いとうどん粉病が出るので、植物系の堆肥は少なめにした。
株によって育ちの差が出ている。
8株くらい。
かぼちゃ.jpg

冬から続けて作っているキャベツ。
この一群は春に苗を植えた。
もう収穫出来るのが出ているね。
チョウチョ除けの網をかぶせている。
そのままやってると青虫取りが大変。^^;
冬なら網が要らないけど、植え付け時期が超微妙。
今30株位。
キャベツ.jpg

地這のきゅうり。
普通は敷き藁をするんだけど、芝の上に広がせている。
芝が一時日が当たらなくてやられちゃうけど、また復活する。
3株。
この株は秋前に収穫が終わるので、秋に取れる株もこれから作る。
きゅうり.jpg

サツマイモは肥料がなくても育つ、食糧危機には有り難い作物だ。
今回ほんとに全く肥料をやっていない初めて使う所(野原状態)に植えてみた。
さてどうなるでしょう。^^
いつかは必ず来る食糧難のシュミレーションだ。
50株。
サツマイモ.jpg

このインゲンの種類は蔓がないので作りやすい代わりに収量が少ない。
追肥をやり続けると、長期収穫出来る。
でもやっぱりこれから秋取りの株も植える。
蔓なしいんげん.jpg

ちょっと植えるのが遅すぎたのでどうなるかなあ。
小玉スイカは実りが早いからいけるかも??
8株。
小玉スイカ.jpg

去年の秋に植えた春菊、収穫が終わって種取の株だけ残してある。
このくらいで十分過ぎる種の量が取れる。
春菊.jpg

今年は黒豆の枝豆(大豆の若取り)を植えた。
味が濃くてほんとに美味いんだよね。
密集させないで風通しを良くするのと、花の咲く時期に乾燥させないのが大事。
50株。
ジャガイモの後に大豆収穫用の大豆も植える予定。
有機の味噌を作るのだ。
納豆も作りたい。^^
枝豆.jpg

たまねぎの後を多種混作エリアにしようと思って、三つ葉とアスパラを植えた。
アスパラの収穫は来年以降。
夏にニラも混作する予定。
他にも何種類かハーブを植えてみよう。
アスパラは写真だとスギナ(つくしの葉)と区別が付かない。^^;
3株&5株。
三つ葉にアスパラ.jpg

冬を越えさせた絹さやエンドウ。
これでオムレツを作るとすごく美味いというコトを三芳自然塾でやってみて分かった。^^
もうすぐ収穫も終わる。
5株。
絹さや.jpg

植えっぱなしのオレンジラズベリー。(多年草と言うか木だね。)
ちょうど実りだして来た所。
どんどん広がっていくので、畑に周って来たら抜く。
実は綺麗だけど、ジャムにするなら赤いラズベリーの方が全然色が良い。^^
最初1株がだいぶ増えた。
ラズベリー.jpg

冬のブロッコリーの残り。
種取り用だ。
なぜか塔が立たなかったのが1株出てる。^^
ブロッコリ.jpg

大きいトマトは世話が大変なのでいつも作らない。^^;
ミニトマトは簡単。^^
連作だけ気を付ければいい。
4株。
これも秋取りのを後で植える。
ミニトマト.jpg

春のホウレン草の種取り用の株。
アリマキがすごく付くんだよね。
ダイジョブかな、、
ホウレン草.jpg

ナス科の肉厚のパプリカ。
有機のパプリカはほんとに甘くて美味い。
フルーツみたいで、子供達もオヤツ代わりに食べられる。^^
赤と黄色を植えた。
10株。
パプリカ.jpg

種を蒔いて2週間なんだけど、初めてやるので他の雑草と芽を見分けるのに困っている。^^;
直播でやったんだけどうまく行くかなあ。
パセリ5株にセロリ20株。
パセリ、セロリ.jpg

今回のニンジン育ちが良いね。^^
期待出来そう。
もっと間引かなくちゃ。
最終的に20株。
にんじん.jpg

ちょうど収穫が終わって日陰で干しているニンニク。(写真用に日向で)
中々出来が良い。^^
味もバッチリで血液もサラサラだ。
230株。
このニンニクの後にミニトマトを植えた。
干し終えたニンニク.jpg

ちょっと育ちが遅いのが気になるにが瓜。
去年競輪選手のつづきさんに頂いた沖縄産の太くて短いニガ瓜の種を取って置いて植えた。^^
沖縄の暑さじゃないとダメなのかな。
にがうり.jpg

有機でほんとに作りやすいナス。
虫も秋まで余り付かない。
追肥をやり続けると長く取れるんだけど、
これから秋ナス用の株も植える。
ナス科は4年位は連作しないでやっている。
まずは3株。
後ろに巨大化した小松菜の列。^^
これは漬物にしてみる予定。
ナス.jpg

サトイモは植えようと思ったらもう種屋さんに種芋が無かった。^^;
しょうがないからスーパーの芋を買ってきて植えてみた。
芽止めが心配だったけど、やっと出て来た。^^
遅かったので多収はムリそうだ。
水気が大事なのででかい丸畝を作って低くしてみた。
周りに盛った土に追肥を入れて土寄せして行く予定。
これは初めてなので試行錯誤だ。
11株。
さといも.jpg

このシソ、どこからか飛んで来た野性のシソ。^^
売ってるちりめん種の大葉じゃない。
葉が肉厚で固めだけど収穫時期が長い。
毎年勝手に生えてくるので何株か分からん。^^;
.jpg

メイクイーン。
もう収穫的期だね。
このあと大豆を植えるので、いっぺんに収穫して乾燥した場所で秋まで土中保存する。
前に北海道産の男爵イモと食べ比べてみたんだけど、うちのメイクイーンの方がコクが全然強かった。^^
出来も良いし物々交換やってみようかな。
130株植えた。
じゃが.jpg

保存しやすいので沢山作りたかったんだけど、忙しくて30個位しかやれなかったタマネギ。
いただいた紫タマネギの方の玉が巨大化している。
そういう品種なのかなこれ?
たまねぎ.jpg

苗作りが遅れちゃって小さいけど植えちゃったオクラ。
小さいうちアリマキにやられやすい。
星型の葉っぱが出るまで持てばしっかり大きくなる。
今回どうだろうなあ、、
酵素液で守ってみよう。^^
おくら.jpg

今年は野菜いっぱい作ろうと作付け計画を作ってやってるんだけど、
いつの間にかなんだかんだで28種類になってる。
今年この後もう10種類位やるんだけど、今収穫期の野菜が終わった後だ。^^
ハーブ数種類とニラに白菜に麦にチンゲン菜にネギに、、あと忘れたw
季節になれば思い出すだろう。

今まで1番の大作かも、この投稿。(爆)
posted by zaki at 11:15| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

歌舞伎町の夜、3

いちおうシリーズ完結しとかないとな。(笑)

6曲歌い終わって同い年で元やくざのζちゃんと数人のおっちゃんと話をしていた。
最初に出会った彼の愛人のおばちゃんが後ろを見て、あああ、あいつヤバイよ、と言った。
後ろを振り向くと、巨漢の狽ソゃんと数人にハガイ締めにされて男が一人連行されて来た。
どうやらかっ払いをとっ捕まえた様だ。
スポットの真ん中に連れて来て、囲んでシメている。
といっても殴ったり蹴ったりしている訳じゃない。
荷物を奪われた女の子が泣き叫びながら男の頭を蹴りつけ出した。
もういいだろう、とみんなが女の子を抑える。
彼らが節度を持っている事が分かる。
喧嘩が起きればみんなが止めるし、彼らだって争いは好きじゃないんだ。
これが歌舞伎町よ、とおばちゃんが静かに言った。
毎日がこんな調子なんだよと言う。

そのあと、おれが歌ってる間にカラオケに行っていた数人が帰って来た。
江戸っ子みたいなおばちゃんは一緒に行ってなくて、なんで歌ってる間に行っちゃったのよ、
失礼じゃん、ちゃんと話しなさいよと言ってくれてる。
別にいいよと笑いつつ、ヤングスポット奥にまたみんな集まってダンボール敷いて飲みだした。
俺の歌を気に入ってくれたζちゃんが、ここでも歌ってくれよと言うので
じゃあ素で弾き語りやるかと渇きという曲を歌い出した。
どこか歌舞伎町の香りもする歌。
すると歌い始めてすぐ、00組のおっちゃんに歌うのやめてくれ、と言われて、1曲ぐらい通さしてくれよとまたやりだすと、
分かった歌うまいの分かったからやめてくれ、とどうしてもやめて欲しいようなのでやめた。
ζちゃんが、やめることネーよ、歌え歌えッと反発してくれた。
どうやら酒代を出してくれているαさんがオレの歌が気に入らないようだ。
なんか演歌歌ってくれよと言われて、人の曲は良く知らないんだよ、と断って一緒に飲みだした。
少しして、αさんが00組のおっちゃんと数人を連れてどこかに出かけた。
どこ行ったんかな、飯でも食いに行ったんじゃないの?と、ζちゃんと一緒にしばらく飲んでいた。
もう12時過ぎて、パチンコ屋の音もコマ劇場のスクリーンも消えて、ヤングスポットに静寂が訪れていた。
また歌ってくれよとζちゃんが言うし、静かになったしまた雰囲気違うかも知れないと思い、アンプをセットしてボリュウムめいっぱいにして、コマ劇場の方に向かって思いっ切り歌った。
歌舞伎町のど真ん中に歌声が響き渡った。
めっちゃ気持ち良かった。^^
今度は、ヤングスポットの周りにいる人達が聴き入ってくれているのを感じた。

ζちゃんが、人の歌は歌わねーのかい?と言うので、
ああ、オレはオレの歌しか歌わねえ、と言う。
さっきから立ち止まってオレの歌を聴いてくれていた若い通りすがりの兄ちゃんがそれを聞いて、あれ全部オリジナルなの??
と聞くので、そうだよ、と言うと驚いたような顔をしていた。
誰か他のアーティストの歌でも歌っているのかと思っていたようだ。
数曲歌い切った一瞬、どこかに出かけていた連中が戻って来た。
10m位離れて、αさんがすげえ形相で突進するのをみんなが必死で止めている。
どうしたんだろう、と思った瞬間、やっと気が付いた。
彼は俺をブン殴ろうと突進して来たんだったのだ。
よっぽどオレのやる事が気に食わなかったんだ、、とその時悟った。
数人を連れてどこかで、αさんが俺の事をなんだかんだと言っていたんだ。
さっき歌っている最中も、αさんがみんなを連れて行ったのだとその時分かった。

なんとかみんながαさんを抑えて、ダンボールの上にまた座って飲み始めた。
あんたも来なよ、と言うのでオレも一緒にαさんの隣で飲み始めた。
00組の彼がαさんをなだめるように関係のない楽しげな話をする。
なんとか和を作ってくれているんだ。
いつも気前良く金を出してくれるαさんを大事にしている事を感じた。
彼がううう、気持ち悪い、と言って横に行って吐き出した。
務所から出て来てから金もないし、毎日酒を飲んでろくなモンを食ってないんだ。
そんな状況の中で威勢を張って自分をこの界隈に認めさせようと必死で生きている。
愛人のおばちゃんを守りながら。
自分のせいで苦しめていることを痛感しているんだと思う。
彼も命を張って生きているんだ。
此処でしか生きられない宿命と共に、、
俺には見たこともない人の生き様を感じた。
もう今日はダメだ、帰るよと言って去って行った。
おれも潮時だなと思い、αさんにくっ付いて、どうもご馳走様でしたと耳元でささやいた。
うなずいてくれた。
でも彼の思いは納まってはいないのだろう。
今度歌舞伎町でやる時は、また彼がいる時に来たいな。
きっと理解し合うことが出来ると、心に決めた。

荷物をまとめてコマ劇場の前を駅に向かって歩き出すと、
00組の彼が、ダンボールをかぶって横になっているおばちゃんの側に寄り添って、静かに話をしていた。
ダンボールの中で、彼女は泣いているようだった。
彼女もろくに物を食べていないんだろう。
どうしようかと思ったんだけど、彼にどうしても一言いいたかったので側に行った。
さっきはおれの事で大変だったんだね、すまなかった、と謝ったら、
ん、と頷いて目線で行きな、と促がした。
話す状況じゃないんだ。
それじゃあ、と手を振ってその場を離れた瞬間、大手を広げて男が立っていた。
同い年のζちゃんだった。
おおお、と抱き合って、周りに突っ張ってまで真剣に俺の歌を聴いてくれた彼に、感謝の念が溢れた。
ありがとう、と心から伝えた。
突っ張った分彼もガタガタした状況だったのだと悟った。
また一人、魂を感じあえる男に出会った。
すごく嬉しかった。^^
それだけでも、今日此処で歌った甲斐があったと思った。
送るよと言ってくれて、一緒に荷物を引っ張ってくれた。
歌舞伎町のはずれで、ありがとうね^^、と言って手を振って別れた。
初めて会った人間と、強い友情を交わし合うことが出来る事を知った。
歌舞伎町がまたスゴク好きになった。^^

嵐のように”人間”を感じた二夜だった、、





この物語りはフィクションです。
全ての登場人物は現実の団体とは一切関係ありません。
posted by zaki at 18:53| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 講演LIVE・ストリート・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

雑草酵素ドリンク作り開始っ。

飲めば雑草の逞しい生命力がもらえ、
1000倍に薄めれば野菜を活性化する素晴らしい液肥に、
500倍なら野菜の虫除けにもなる強力な助っ人!!
めちゃくちゃ健康に良いらしい。
自分で作ってる有機野菜に、取って来た海の幸に、
玄米に、キャシャーンパウダー(米糠)に、にんにく(収穫開始っ)に、
ウコンにこの雑草酵素ドリンクがあればもう完璧な食生活になる気がする。^^
明日はホームランだ。

今回は5キロの雑草に、ほんとは黒糖が一番良いんだけど、子供達が飲みやすくするために白砂糖でやってみた。
前にミレニアムシティーでいただいた白砂糖の酵素液は、薄めると美味しいジュースのような味だった。
酵素の作り方も色々あるらしいけど、自分の知る限り一番シンプルなやり方でやってみた。
3日位雨を浴びていないちぎった雑草(洗わない)に砂糖を混ぜて1日重石をして、あとは1週間ふたをして日陰でほって置くだけ!!
このやり方だと、純粋にここの土着の酵素と菌による発酵なので、ここで作る野菜にはベストマッチなはずだ。

5キロの雑草

一日砂糖を混ぜて重石をすると、こんなに嵩が減って液が染み出し始める。
黒砂糖じゃなくて白糖を使った事で失敗しないかどうかが実験だ。
もう酵素液が少し出ている。

今回はこちらの作り方を参照させて頂きました。^^

天恵緑汁
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/3219/n3tenk.html
posted by zaki at 12:57| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライヴ編。

この所のライブ。
これは先月なんだけど、富津でのJEAN主催のビーチクリーン応援ライブに行って来た。
これでも哀愁感漂う歌を歌っている。
そういう歌が多いんだよね、顔に似合わず。(ぷっ)
格闘技の歌じゃない。

5/28の岬サーフタウンフェスタのライブイベントで。
サーフィンと町のイベントが合体したすごく大きな大会だ。
友達の打楽器奏者の飯島淳と一緒に演奏。
ジャンベと小物パーカスをやってもらった。^^
酔奏楽と言う新しい?形態のライブスタイルだ。

彼とは深い所のシンパシーを感じている。
そういう人との出会いが最近多いんだよね。
繋がりの輪が素晴らしく広がって行くのを感じている。^^
酔拳の極意を応用している。

ライブの合間のワンショット。^^
すごいサーファーがたくさん来ていた。
有名なサーファーの人を押しつぶして遊んでいる訳ではない。(ウソ)

そして忍者。
カックイイッ!

サーフタウンフェスタ最終日の演奏。
夷隅川海岸の素晴らしい景観を眺めながらの弾き語りが気持ち良かった。^^
この日はソロ
posted by zaki at 11:42| 千葉 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 講演LIVE・ストリート・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

この10日間、収穫編。

またノートのモニター壊れちまった、^^;
何とか復帰したけどまた壊れるに違いない。
書けるうちに一気に書いちまおう。

春の干潮は引きが深い。
この時期は海の幸が取りやすい。^^
そろそろ夏に向けてアナゴ取りの準備もしなきゃだ。
岩ガキにアラメにハバノリ。
アラメは湯がいて刺身で、または味噌汁がいい。
ハバノリは乾燥させて板ノリにしてももちろん美味しいんだけど、
面倒な時は佃煮に。
ご飯のおかずにバッチリ。^^
6-1.jpg

こういう日があってこそメリハリが出るのである。
6-3.jpg

ここんところ大きいボラが全然居なくなった。
この位のばっかり。^^;
フライサイズだ。
6-4.jpg

この日は突堤でアラメにイボニシ(塩茹で)、夷隅河口で磯シジミ。
磯シジミは深く掘れば1平米に1.5キロも取れる。
砂抜きさえちゃんとやれば、味噌汁からバター蒸しからパスタソースまでなんでもOK。^^
6-6.jpg

この日は岩ガキが大漁だ。
波の中でかなりアクロバットな体勢もいける様になって来たので、
テトラポットの奥にある大きいのまで取れるようになって来た。^^
海草でつるんつるんだけど貝でギザギザの狭いテトラの奥で逆さまになって取る。(スパイダーマン状態)
人の入らない所には大きいのがあるのだ。
ところが、、
でかくて底が分厚いカキは身が小さいと言うことが分かった。
欲をかくとイイことは無いのである。^^;
4年物位の薄めのカキの方が身入りが良いね。^^
(毎度言うけど、岬町にはカキの漁師さんが居ないので普通に取っても困る人はいません。
ちゃんと小さいカキを残したり小さいのが密集している所はうまく間引きしたりして翌年の収穫を大事にしてます。^^)
6-7.jpg

ちょっと珍しいボラの親戚のメナダが2匹入った。
味をボラと比べてみたんだけど、若干身がシャキシャキしている。
ちゃんとへそもあった。^^
メナダ.jpg

大きいコノシロも入った。
小骨が多いのでいつものように薄造りにして食べた。
これほど味の濃い魚も少ないよね。
薄作りでもしっかり味が出てうまい。^^
白子と卵が入っていたので、ポン酢で食べてみたら、これがまた絶品だった。
コノシロ.jpg
コノシロ刺身.jpg

娘が学校帰りに桑の実を取って来た。
石垣島出身の奥さんは、これとバンシキロ(グアバ)の実を取って食べるのが子供の頃のおやつだったらしい。
宮古島から石垣へ開墾移民として渡ったじいちゃんとばあちゃん達は、
正に縄文、弥生の生活を1から実践していたのである。
その頃石垣島に近代文明はほとんど来ていなかったのだ。
すごい事だ。
娘がジャムを作ったら、食べやすいプルーンみたいな味でうまかった。^^
意外にうまい。

友達のミュージシャンの玉木さん家族と一緒に海の狩猟採取に。^^
やはり自給自足とスローライフを実践する、志を同じくするミュージシャン!!
近所に住んでいるのが心強い。^^
ボビン&THEマントラのメンバーだ。
ボビンと彼らの演奏も素晴らしい。^^
自然に物々交換が成り立っているのも素晴らしいっ。
縄文時代のレゲエヘアは海草だった!
posted by zaki at 19:55| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする