2005年12月22日

”世界中幸せになる”SUPER BUDDHY.

レコーディングした音源ファイルが出来上がりました。
大勢のお坊さん達と一緒の録音は始めてで、ジャムセッション的な流れでそれ行け〜ってな感じのノリでやったわりには良い音源が録れた。^^

このバージョンのサーバーをお坊さんのHPとシェアしています。
こちらから曲をダウンロードして下さい。^^
覚成寺さんのHPから無料配信!
カンボジアの子供達についてのタイの藤川和尚さんのお話が心に染みます。
http://www.kakushoji.com/

まずは機材を搬入、おれがセッティングをしている間に、お坊さん達は17分間のお経の打ち合わせ。
お坊さん達の打ち合わせ

何度もリハーサルをやって、時間も押し迫って本番へ。
リハーサル

ディドリデューや色んな民族楽器を操る宗田悠さんも参加してくれた。^^
彼は神社や仏閣での奉納演奏や色々な演奏活動をしているミュージシャンだ。
小鳥の声を笛の音で再現する演奏も入っている。
民族楽器も一緒に

そして本番へ。
間におれの生ギターソロや歌が絡みながらのコラボレーション全体の流れは、

@三帰依(イントロの前に全員で声明)00:00〜
美しい聖歌のようだ。

A重誓偈(イントロ後、まず浄土系のお経をみんなで)2:01〜
出だしの音程が揃わなかったけど、すぐにまとまって来る。

B般若心経(ギターの間奏のあと、曹洞宗系中心に般若心経)3:53から
安定した明るいエネルギーに満ちたグルーヴが続く。

C法華経(また間奏のあと、日蓮宗系中心にみんなで)6:03〜
サウンドの変化と共にお経の共鳴感もまた変化していく。
波のようにエネルギーがうねる。

Dスッタニパータ146、147章(次の間奏後、タイから来た藤川和尚さんの上座部仏教声明)
9:34から
とてもほのぼのとした愛があふれる。^^

Eそれぞれの宗派で好きなお経を読経(3分以内に収まるお経で)11:14〜
沢山の有り難いお経のエネルギーが一気に迸る。
このあたりからエネルギーがグワーっと盛り上がって来て、涙があふれて来て声が上ずってしまった。

F最後は題目や念仏などをそれぞれ唱えながらエンディング 14:00位〜

本番!

色々やりながら終始バタバタしていたけど、大人数コラボ初回としてはとても良いものが録音できました。
皆さん本当に有難う御座いました。
今後皆さんも慣れて来てさらに超宗教の輪に広がってゆけば、
自分の今までの音楽制作経験から察するに、さらにとんでもない幸せエネルギーの奔出が想像出来ます!
ワクワクするなあ〜、、
この曲、朝1回流しながらみんなの幸せを信じると何かイイこと起きますぜ、きっと。V^^
カンボジアの大変な子供達にも、エネルギーが巡り巡って幸せな何かが起きていく、、
そう信じて生きれば、きっと何かが起こる!

2005年12月19日

敬介のアジア放浪記 中国編 上海

先月韓国に入り、フェリーで中国の大連に渡り、中国を縦断する感じで南下して、今ちょうど雲南省からベトナムに入った息子の敬介から直送の、写真放浪記スタートっ!!
今までバイトで貯めたお金で、現在茨城大3年目を休学してアジアを周っている。

第1弾、上海です。 以下、敬介からのメール。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


中国はビザなしで滞在できるぎりぎりの15日しかいなかったから、結構ハードなスケジュールで回ってたな。
とりあえず上海の感想。

この4枚は全部上海で取ったもの、1枚目はフェリーの上から工業地帯を、撮ったもの。
この写真に載ってるような工業地帯が上海の浦黄江って河の河口からフェリーで二時間分、だから少なくとも20kmくらいは続いている。
そんなわけで上海の空気はかなり汚染されてる。
工場の煙突から出てる煙の色を見るからに、おそらく浄化はほとんどしてないと思う。
浄化に金を回すくらいなら生産に回すって感じ。
呼吸するだけで喉が痛くなるくらい。喘息もちの人には地獄じゃないかな。

工業地帯の河

ちなみに2枚目の写真は昼の2時くらいに撮ったもの。
雲ひとつない快晴なのに、太陽は夕日みたいな色だし、少し向こうのビルがかすんで見える。
それくらい空気が汚れている。

上海 昼空.JPG

まあこれはぱっと見た上海の悪い部分で、いいところもたくさんある。
3枚目の写真は上海でも有名な繁華街「外灘」から浦黄江の対岸をとった夜景。
外灘はもともとはイギリスとかの占領地だったらしくて、イギリスっぽい建物がとても多いところ。
夜の外灘はすごくきれいで、カップルもけっこういたなー。
中国人の女の子をここに連れてくとすごく喜ぶらしいよ。

上海 外灘の夜景.JPG

4枚目の写真は上海でも有名な観光地の「豫園」。
中国の趣を残した観光地で、雰囲気を楽しむにはもってこいの場所じゃないかな。
ただべたべたの観光地で、見せ物として作り直された感があるから、そこがちょっと残念。
ツアー客がかなりいたし。

豫園 1.JPG

上海には3日しかいなかったから、主に見て回ったのはこれくらいじゃないかなー。
物価が高くてツアーが多いから、個人旅行者には人気はないみたい。
写真は全部送れないから、こんな感じでちょくちょく紹介してくよ。
こういうのあんまりやったことないからどうまとめればいいかよくわからんけど(笑)


(父)
うん、そういう感じでイイよ、いい感じだ。^^
俺は二十歳の時にお前が出来て以来いつの間にか子供が4人に増えちゃって、放浪したくても出来なかったのだ。
俺の分まで世界を回って来い!(笑)


現在、先日の音楽と祈りのライブレコーディングの音を編集中です。
後日写真と共に音も無料配信っ!
posted by zaki at 14:24| 千葉 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

超宗派仏教者の方々とのライブレコーディングイベントのお知らせ。

12月16日(金)の昼1時半から行われる、
超宗派の仏教者の方々との音楽と祈りのライブレコーディング会のお知らせです。
東京タワー傍の光明寺で行われます。

サウンドコラージュ”世界中みんな幸せになる”に合わせて、10数名のお坊さん達がそれぞれのお経で世界中の平和を祈る、というコラボレーションのライブレコーディング会です。
もちろん自分もギターと歌で参加します。
先に岐阜の覚成寺で行われた、9mapの大平一誠さんとのコラボレーションが大好評で、
一誠さんが呼びかけていただき、
平仏集という超宗派の平和活動グループのお坊さん達と、日本山妙法寺の石橋行受さんも今回参加してくれる事になりました。
今後、超宗派からさらに超宗教へと広げてストリートパフォーマンスもやろうという案も出ています。
1人のお坊さんとのコラボでも感動的だったので、スゴイものになりそうな予感がしてます。^^

”世界中みんな幸せになる”は、別に宗教に限ったようなものではなくて、
一人一人が潜在意識の調和のエネルギーを自分や身の回りから世界中に広げてゆくために創ったサウンドコラージュです。
この曲の”世界中みんな幸せになる”という唯一の言葉には、何のボーダーもありません。
それゆえに、”超宗派”のお坊さん達が何かを感じてくれたのではないかと感じてます。
誰でも無料で見に来れるので、都合が良かったらぜひお越し下さい。^^


以下地図など、大平一誠さんからのご案内詳細です。


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『世界中みんな幸せになる』音楽と仏教者とのコラボレーション企画のご案内


2005年12月16日、東京で。。。
お釈迦様の教えに生きる人々が集い、
「世界中のみんなが幸せになる」ことを念じつつ、
世の人々に向けて慈悲の心を発信しませんか。



この企画を思いついたのは、「世界中みんな幸せになる」という歌詞を繰り返す、
とてもシンプルだけど心が平穏な気持ちになれる曲との出会いがきっかけでした。

http://zaki.seesaa.net/article/6244015.html
(こちら↑で曲を聴くことができます)

仏教の慈悲の心を具現化したようなこの曲をはじめて聴いたとき、
「この曲に合わせてお経を唱えたらどうなるだろう?」と、実際にやってみたところ
お経のエネルギーが活き活きと輝きを放つような感覚がありました。

それで、「一人で唱えてこれだけ感動するのだから、
大勢でやったらもっとすごいことになるのでは」と思い、
仏教に生きる人々の集まりで、『世界中みんな幸せになる』曲との
コラボレーション読経&瞑想を思いつきました。

2001年のアメリカ同時多発テロ事件から今日まで、世界は報復戦争とテロという
殺戮の連鎖に迷い込み、日本もその渦に否応なしに飲み込まれようとしています。
その流れは、先の衆議院選挙でさらに勢いを増し、9条を中心にした改憲の動きも
いよいよ現実味を帯びてきました。

そんな今の世の中の流れに、私たち仏教者のできることは?
その一つの提案が今回の企画です。



会場は、東京タワーの麓にある光明寺さんです。
※光明寺さんのHP http://www.komyoji.org/
※光明寺さんへのアクセス http://www.komyoji.org/access.html
日時は12月16日(金)午後1時30分〜4時で、
ZAKIさんのご協力により、祈りと音楽とのセッションを録音していただきます。
なお、録音した音源は、PCからフリーダウンロードして
どなたにも聴いていただけるようにする予定です。

 当日は『世界中みんな幸せになる』の15分ロングバージョンに合わせて、
集った仏教者による読経リレー&瞑想をレコーディングします。
 流れとしては以下のように大枠が決まりました。
 (当日、練習の時間があります)

@三帰依(全員)
A重誓偈(浄土系の各宗派)
B般若心経(曹洞宗他の各宗派)
C法華経(日蓮系の各派)
Dスッタニパータ146、147章(上座部仏教)
Eそれぞれの宗派で好きなお経を読経(3分以内に収まるお経で)
F最後は題目や念仏などをそれぞれ唱えながらエンディング

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 大平 一誠 (OHIRA ICHIJO)

  〒503-0111
   岐阜県安八郡安八町西結701
   Tel&Fax 0584-62-3998

  覚成寺ホームページ
   http://www.kakushoji.com
  マイケル・シャクソン’ズ ブログ
   http://m-shakson.blogzine.jp
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2005年12月12日

アジア貧乏旅行中の長男から。

先月またアジアに旅に出て一月になる長男から写真が送られて来た。^^
今回は韓国から入って船で大連に渡り、中国を横断してベトナム、ラオス、ミャンマー、タイ、チベット、ネパール、最後にインドへ、というルートで、4ヶ月の旅程で旅を続けている。
前回の旅から二度目になるけど、この旅が彼にとって本格的な流浪の旅になる。

韓国からは何度かメールが来たんだけど、中国に入ってからは3週間音信不通で心配していたんだが、
今回やっと、元気だから心配するなとメールが来て一安心。^^;
初めて写真を2枚送って来た。
大都市ばかり回るわけじゃないので、中国では行く先々でネットカフェを探すのが大変みたいだ。
現在雲南省の昆明まで行っているとのコト。
この2枚はどこで撮ったんだか書いてなかったんだけど、他にも色んな写真を撮っているはずなので、
追々コメント入りで送らせようと思ってます。^^ 乞うご期待。

どこで撮ったんだか、アメリカザリガニの写真を送って来た。
このぶっきらぼうな並べ方は食材用に違いない。
中国ではどうやって食べてるんだろうねー。
やはりどこでも食べるのだ。

太極拳をやっているお爺ちゃんだ。
姿勢が極まっている。(達人か??)
カッコイイおじいちゃん

海の方は相変わらず魚が居ないねえ。
あったかい時期は良く魚が取れるこの突堤も波がこんな状態で打てなくなって来た。^^;
太東海水浴場突堤

今年初めて挑戦を始めた無肥料栽培。
食糧危機の救世主となる農法だ。
さつまいもを今回収穫してみた。
初年度は今まで畑じゃなかった場所で無肥料で耕すこともせず、野菜にとって一番厳しい状態で育てている。
よーするに野原にただ苗を植えただけ、という状態だ。
さつまいもは肥料は無くても良く育つという噂は本当じゃなかった。
(不耕起というきびしい条件もあるけどね)
葉の広がりはほんとにゆっくりで勢いもなかった。
できた芋は一株3個、大きくても10cm位。
量的には通常の5分の1位でしょう。

しかし、あえて一番厳しい状況で育てているのだ。
この1年のこの株の経験は、このイモで作る苗に遺伝子として伝わり、
来年は適応を始め、無肥料でも大きくなって行くだろう。
来年はしっかり耕して条件を緩ませるので、その反動も期待出来そうだ。
無肥料栽培では、そこそこ収穫出来るまでは3年は掛かるというコトだ。
有機栽培より色んな意味で時間と試行錯誤が必要そうだ。
(これもやれてしまえば簡単かも??)
無肥料不耕起さつまいも

こちらは無肥料のコマツナ。^^
けっこう間引いてつまみ菜としていただいた。
まだ大きくならないのにもう葉っぱが黄変して来ている。
無肥料で窒素分が少ないからだ。
来年取れる種は、やはり適応を始めて育ちが違ってくるだろう。
無肥料不耕起コマツナ

こちらはもう7年続けている有機農法の白菜。
今年は微妙な結球時期も逃さず、とても良い生育状態。^^
結球のために上を縄で結ぶ必要性を感じない。
白っぽく締った玉にすると言うのは、商品流通上の形式的パターンだと思う。
周りの葉は青々と広がっていた方が絶対栄養分が豊富だ。
これは奥さんの作品。^^
有機栽培白菜

下は奥さんが名前忘れちゃったんだけど、半結球のなんとか菜?という白菜の親戚みたいな菜っ葉。
間引き菜を味噌汁に入れると、柔らかくふっくらしてめちゃ美味い。

有機栽培は適度な堆肥をやり、雑草と虫さえ上手く処理して循環させれば簡単。^^
あとは野菜それぞれの特性を体感して行けば良いのだ。
農業体験というと一般的には植え付けとか収穫とか、スポットスポットのが主流だけど、
来年暖かくなって来たらうちの畑で、一通りの有機栽培のプロセスを体感して頂くための、
苗作りから収穫までの一連の作業を体験するワークショップを無料で開きます。^^
興味ある方は情報を待ってて下さいね。
(何でも気軽に無料なんです。^^ これが強弱貧富関係なく、みんなが分かち合える次の時代への新たな挑戦。)
やがて来る日本の食糧難時代の救世主的農法、無肥料栽培は本格的にはこれからだけど、
その土作りのプロセスを見ることも出来ますよ。^^
半結球なんとか菜?

ニューカレドニアに住む地球自然友達のばっぷさんの初の著書、「ニューカレドニアで逢いましょう」が、1月20日に発売になります。^^
ニューカレドニアの自然との邂逅をリアルに伝えてくれそうで楽しみです。
詳しくはこちらに!

http://bap.be-pelan.net/bap_world/nouvelle_caledonie.htm
posted by zaki at 18:43| 千葉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

魚達がどっか行っちゃった。

ツアーから帰ってからもバタバタ忙しくてPCいじっている暇がなかった。^^;
やっと落ち着いて無料配信用曲のレコーディングの続き始めました。
来週には何とかもう6曲仕上げよう。

いちおう投網漁には出かけているんだけど、ここ3週間程ほんとに魚の影がなくなってしまった。
舌平目もイシモチもカイズ(黒鯛の小さいの)もカレイやヒラメももう時期終わっちゃったなあ。
まあ毎年冬になるとサヨリかボラかたまにフッコ位しか居なくなるんだけどね。
今年は頼りの寒ボラがほんとに少ないわ。
これから大群で来てくれるとイイんだけどねえ、、
夷隅川河口では季節の大きいキビレ(黒鯛の親戚)がぼちぼち釣れ始めている。
そんな中何とか取れた魚達。

こりゃ前回取れたでかいメナダ(ボラの親戚)を料理した写真。^^
刺身にヅケになめろうの3品。
でかいのに脂がぜんぜんのっていなかった。
普通のボラとはやっぱ違う感じだ。
味はね、ボラと違うのは、若干シャキシャキ感がある。
それと、なんというかソイ系の様な旨味があって、歯ざわりは好みによるけどボラより高級感がある感じ。
このなめろうは甘みがあって絶品である。
これの脂の乗ったヤツはいったいどんな味なんだろう。
ぜひいつか獲ってみたいな。
メナダ料理

魚が全然取れなかった日、突堤でカサガイが取れるかなあと行ってみたんだけど、
大きめで凄まじく早い波(あんなの初めて。台風の波より早い)が押し寄せていて、危険だったので1個だけとってやめた。^^;
さすがにあの波じゃ吹っ飛ばされたら死んじまいそうだ。
その日唯一の収穫。(笑)
ベッコウガサUP

これの剥き方は過去ログに書いたけど、アワビ程じゃないけど中々美味いのだ。
卵もウニ並みの味。
バター焼きがなんつっても最高。^^
水に漬かるのをいやがるので、満潮時には岩やテトラの上の方に這い上がってくる。
今度ベタ凪の日に沢山取ってこよう。
冬でも取れる貴重な貝。
ベッコウガサ反対

別の日。
30回以上網を打ってもほとんど魚が入らなかった。
これで最後にするか、、と打った1っ発。
どうせなんも入ってないだろう、と思って上げてみたら、なんと久々のフッコサイズがっ!
取れない時期の最後の1発ってなんか入ることが多いかも。(笑)
小躍りして持って帰って刺身にした。^^
フッコ40cm

さっき夷隅川河口の橋で。
水が澄んでいるので魚が泳いで来ると上から見えるんだけど、ぜ〜んぜん通らない。^^;
一瞬、ビュンっと大きな影がよぎったので、すかさず打ってみたらうまく入った。^^
初寒ボラだなこりゃ。
割と太っているオスなので、おそらく脂もまあまあ乗っているだろう。
今日は刺身だ。
寒ボラ45cm

最近ね、貧富の差が世界中で拡大し、多くの人々が利己的になって行ってしまう資本主義のあり方がほんとに腹立たしく感じている。
どういう世の中になったら、みんなが分かち合って生きて行けるんだろう。
その一つの答えが見付かったような気がしてる。^^ (もちろん共産主義じゃないよ、笑)
まずは自分で実行して行こうと思います。
posted by zaki at 17:14| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

路上生活者の凍死をなくそう!

関西ツアー中に、新宿で路上生活者支援を続けているあまほろさん(津田さん)から
緊急のメールが入っていたので転載します。
今年は路上生活の人達が非常に増えているそうです。
路上で凍死するおっちゃんはもう見たくない、と愛の寝袋大作戦を進めています。
協力よろしくです!
(以下津田さんからの呼びかけ文です。転載歓迎!)

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

今年も厳しい冬がやってきました。
今年はものすごく「屋外で生活する方」が増えています。
どうか皆様のご協力お願い致します。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

愛の寝袋大作戦

季節が巡り再び寒さ厳しい冬がやってきました。
新宿駅周辺の地下道、ビルの周り、公園には大勢の「屋外生活を余儀なくされている方」がおられます。
この寒空のもとダンボールを敷いたり、箱を組み合わせてまるで「棺おけ」のような寝床を作ったりして、夜を過ごしています。

私たちは毎冬、そのような方々が少しでも寒さをしのげる様にと「寝袋」を配っています。
今年は特に「新人」が多いように思われます。
毎年、厳しい寒さで「凍死者」が出るものですが、それほど悲しいことはありません。
どうぞ、皆様の「暖かい心」をお送りください。

今年は寝袋等を保管する場所が無い為、寄付金協力のみとさせていただきます。
(寝袋は一つ1000円で、仕入れる事が出来ます)
合わせて、ホットカイロ、銭湯券の購入にも使わせていただきます。
是非共、皆様のご協力心よりお願い申し上げます。

◎愛の寝袋大作戦
送金先: 郵便振替をご利用お願い致します。
振替:00180-7-134492 口座名「ワン・ファミリー」

◎私たちは「クリーンボランティア530」として、
新宿駅周辺の清掃活動も行っております。こちらにもどうぞ奮ってご参加ください。
(火、木、金 朝6時30分新宿中央公園集合)

連絡先:津田政明 tsuda@mx17.freecom.ne.jp 
携帯:080−3430−0214
ワン・ファミリープロジェクト
http://amahoro.at.infoseek.co.jp/

TSUDA Masaaki
amahoro@anet.ne.jp
http://amahoro.at.infoseek.co.jp
今日の富士山:http://www.plantatree-farms.jp/camera/index.html
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みんなが家族。地球は我が家。
May Peace Prevail On Earth

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posted by zaki at 18:10| 千葉 | Comment(2) | TrackBack(0) | プレカリアート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

帰って来ました。

一昨日の夜半、関西方面ボラライブツアーから帰って来ました。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございます。^^
とても良い旅になりました。

帰って昨日、もうウズウズしていたので網を打ちに早速太東漁港へ。
2週間家族に魚を食わしてなかったので沢山取ろうと思って勇んで行ったんだけど、魚影がほとんど無かった。^^;
べた凪で海水が澄んでいた。
濁りがあって波がそこそこある時の方が良く魚が取れるのだ。
海水浴場側でひとしきり打って舌平目1匹。
う〜〜んと唸りながら新提の方に移って端から端まで打ち歩く。
たまにイナがチョコッと入る位でほとんど入らない。

やってたら投網仲間の田辺さんもやって来て、ここんトコは夕方以降にセイゴ位しか入んないねえ、、とぼやきながら堤防の先に歩いて行った。
晩飯1回分は取らんとなあと、忍耐モードに入って数を打ち続けたんだけど、ちょこっとしか入らない。
40回近く打ち続けてもう日が暮れようとした頃、新提の先の方に様子を見に行くと、
網が入らなくて田辺さんがギャングで遊んでいた。
全然釣れてなかった。
彼が、その端っこなら入るかもよ?と言うので2回ほどダメ元で打ってみた。
1回目ペケ。
やっぱダメかなと思いつつ、最後の1投だと西に向かって打った。
そしたら、、ビクビクッと魚のアタリっ。
セイゴが6匹入った。^^;;
粘れば勝つ、という経験則がまた積みかさねられた1日であった、、

11−29太東

今日は冬の寒ボラ狙いで夷隅川河口に行こうと思い、昼間2時間ほど網を打って来た。
水が澄んでいたので、橋の上から魚影をうかがっていた。
群れが来れば狙えるのだ。
いつも魚くれ〜〜とやって来るポッポ(元マイケル)と子供達が集まる。
子供達ももう大きくなってみんな大人だ。
しかし30分見ていてもぜーんぜん魚が通らない。^^;
大抵は1時間に3群れ位はやって来るんだけどねえ。
こりゃ見ててもしょーがない、めくらでテキトウに打つかあ、と打ち始めた。
夷隅川河口支流の橋から。

心地よい初冬の太陽を浴びながら。
反対側。

親のポッポは野良上がりなんだけど、子供達は人に懐いている。
ポッポの子供達。

なんだ??

そう数も打たないうちに、この橋の投網常連のおじちゃんがやって来た。
ここんとこシャケが入って来てるよー、と言っていた。
川のシャケは取っちゃいけないんだけどね。(笑)
何度か打っていたら、デカイ魚が網に入って1匹あばれている!
お、シャケだシャケ!とおっちゃんが言うのでホントかあ??
と上げて見ると、、
なんとめったにここじゃ入らないサイズの巨大なボラであった。
トド(超ボラ)サイズだ。
よーく見ると、ボラの親戚のメナダであった。
ボラと間違えやすいんだけど、目に瞼がないのと、目の色が赤っぽいので区別が付く。
こんなでかいメナダは初めてであった、、
メナダ56cm

やはり今日取れたイナ(ボラの中くらいのヤツ)は瞼がある。
冬の脂のノッた寒ボラは、この瞼が白くにごる。
ボラの目。

こっちはメナダ。(普通の魚と同じように目に透明な覆いが無い)
メナダの目。

メスだったらボラ子(からすみの原料)が入っているかなあと思ったんだけど、オスだった。
これは刺身とヅケとなめろうにしてみました。
初めてのでかいメナダの味はまた次回。^^
posted by zaki at 22:38| 千葉 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする