大勢のお坊さん達と一緒の録音は始めてで、ジャムセッション的な流れでそれ行け〜ってな感じのノリでやったわりには良い音源が録れた。^^
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こちらから曲をダウンロードして下さい。^^
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カンボジアの子供達についてのタイの藤川和尚さんのお話が心に染みます。
http://www.kakushoji.com/
まずは機材を搬入、おれがセッティングをしている間に、お坊さん達は17分間のお経の打ち合わせ。
何度もリハーサルをやって、時間も押し迫って本番へ。
ディドリデューや色んな民族楽器を操る宗田悠さんも参加してくれた。^^
彼は神社や仏閣での奉納演奏や色々な演奏活動をしているミュージシャンだ。
小鳥の声を笛の音で再現する演奏も入っている。
そして本番へ。
間におれの生ギターソロや歌が絡みながらのコラボレーション全体の流れは、
@三帰依(イントロの前に全員で声明)00:00〜
美しい聖歌のようだ。
A重誓偈(イントロ後、まず浄土系のお経をみんなで)2:01〜
出だしの音程が揃わなかったけど、すぐにまとまって来る。
B般若心経(ギターの間奏のあと、曹洞宗系中心に般若心経)3:53から
安定した明るいエネルギーに満ちたグルーヴが続く。
C法華経(また間奏のあと、日蓮宗系中心にみんなで)6:03〜
サウンドの変化と共にお経の共鳴感もまた変化していく。
波のようにエネルギーがうねる。
Dスッタニパータ146、147章(次の間奏後、タイから来た藤川和尚さんの上座部仏教声明)
9:34から
とてもほのぼのとした愛があふれる。^^
Eそれぞれの宗派で好きなお経を読経(3分以内に収まるお経で)11:14〜
沢山の有り難いお経のエネルギーが一気に迸る。
このあたりからエネルギーがグワーっと盛り上がって来て、涙があふれて来て声が上ずってしまった。
F最後は題目や念仏などをそれぞれ唱えながらエンディング 14:00位〜
色々やりながら終始バタバタしていたけど、大人数コラボ初回としてはとても良いものが録音できました。
皆さん本当に有難う御座いました。
今後皆さんも慣れて来てさらに超宗教の輪に広がってゆけば、
自分の今までの音楽制作経験から察するに、さらにとんでもない幸せエネルギーの奔出が想像出来ます!
ワクワクするなあ〜、、
この曲、朝1回流しながらみんなの幸せを信じると何かイイこと起きますぜ、きっと。V^^
カンボジアの大変な子供達にも、エネルギーが巡り巡って幸せな何かが起きていく、、
そう信じて生きれば、きっと何かが起こる!