ずっと貯まってた最近の漁獲写真いきます。
今年は何しろ黒鯛が取れない。
ていうか大物がいない!
毎年減っている。
心無い漁師達が規則をやぶって沖でゴミを捨て続けているからだ、なんていやな噂も聞く。
海に漂っているプラゴミは大体そういう物らしい。
多くの漁師達が今もってそうなんだとか。
そういう事をしながら魚が減ってる減ってるという漁師さん達って一体どういう感覚してるんだろう。
この辺の投網打ち達も釣り師達もみんな海がおかしいおかしいと言ってる。
このまま魚がいなくなっていっちまうんだろうか。。
てーへんなコトだ。
黒鯛の親戚のキビレの小さいのは時々入る。
魚が取れない時はアカエイも持って帰って料理する。
煮凝りは意外な美味さ。
去年から舌平目も数が少ない。
でも型が良いのは上がっていたんだけど、台風が来て以来さらに数が減って小物が多くなって来た。
小骨の多いコノシロは最近叩いて酢味噌で食べている。
酒のつまみに中々良いね。^^
大きいフッコ(スズキの中位のやつ)がまた最近取れないんだよなあ。
寿司にするのが楽しみなんだけどねえ、、
これはまだセイゴサイズ。
カレイに舌平目にコチ。
この日は久々に舌平目が大漁。
贅沢な悩みなんだけど、いっぱい取れると飽きが来ちゃうんだよね、、
ムニエル、煮付け、塩焼き以外の食べ方が思い付かない。
から揚げはなぜかカレイやヒラメに比べて今一なのだ。
久しぶりに大潮の干潮の時間に精進ガニを取って来た。
出汁が濃くて美味しいのにみんな食べない。
タコ釣りのえさに使っているくらいだ。
やっぱり見た目が今一なのは店に出しずらいのかな。
1時間で10〜15cmのが35匹くらい取れた。
可愛そうだけどこうやって砕いて出汁に使う。
一瞬冷凍すると出刃包丁で切りやすくなるし、生きたまま茹でないで済む^^;
でも命を頂いていることに変わりはない。
全ての食べ物は自然が与えてくれる命。
最近ご飯を食べる前に手を合わせるだけじゃなく、大自然の命をいただきます、と口にしてからいただく。
お湯で煮出せば雑炊に、牛乳で煮出せばパスタソースやカニクリームコロッケのホワイトソースに。
カニの味が濃いクリームコロッケが出来る。
子供達大好き。^^
ここん所ゴーヤが大豊作で食べ切れない。^^;
ご近所さんに配ってもまだあまっちゃう。
料理のバリエーションを考えなくちゃ。
体にイイもんね。^^
舌ビラメなどの他にゴンズイが何匹か入った。
ひれの先のトゲに猛毒があって普通はみんな食べないんだけど、この魚、味は良いのである。
トゲをはさみで切って塩焼きが中々。^^
セイゴにキビレ。
久々の大物、58cmの丸々と太ったトド(トドのつまりは、と言うことわざの語源、ボラの一番大きい呼び名)。
すごい脂がのっていて、脂くささもない。
真夏にこんなのが取れることは滅多にない。
さっそく寿司に。
久々に子供達も腹いっぱい寿司が食えた。^^
トロ状態のトドのサク。
脂ののったカンパチに食感がよく似ていて美味い。
ボラ系久々の上物であった。
この夏、最後の大試験を越えられた気がする。
試験はこれからもいっぱいあるだろうけど。^^;
しかし、もう揺るがない。
無心となって大自然と同調して生きれば、みんなちゃんと大丈夫になる。^^
シンクロ率、100%に向けて急激上昇だ。