去年、島を襲った10年に1度と言われる強烈台風13号に勝るとも劣らない、
中心気圧920hPa、風速55m、瞬間最大風速80mだってよ!
去年の13号の時は島中の電柱や木が倒れて作物がやられ、車やトレーラーハウスや、
あの重たい船舶のコンテナまで吹っ飛んだらしい。
このまま進めば今日の夜から暴風圏に入るけど、進路は台湾に向かっていて直撃ではないみたい。
暴風圏に入ったらどれ程の風なのか外に出てみよう。
おととい刺されたハブクラゲの刺し傷、
両足共に皮膚が糜爛して水ぶくれてジュクジュク状態。
あまりにひどくて写真では見せられません。^^;;
本格的な”毒”という存在を初めて体感した。
痛みはもうないけど腫れが引かない。
この感じじゃかなり跡も残りそう。
女の人はほんとに気を付けて下さいね、ハブクラゲ。
実は酢の使い方を間違っていたのである。
酢をかけるのは症状を和らげるためのものだと勘違いしていた。
だから、毒刺を取り除いてから酢をかけた。
それが大間違いだった。
酢は、毒刺がそれ以上毒を発射しないようにするためにかける物で、
毒刺を取り除く前にかけてこそ意味があったのだ。
酢をかけずに毒刺を動かしたのでその瞬間に余計に毒を発射されたはず。
と言うか、刺されたのは100mの沖で、刺された状態で岸まで歩いてそこからまた家まで2〜300m歩いたので、(酢は家にあったから)
その間にだいぶ毒を発射されたに違いない。
ハブクラゲ、今回の教訓。
刺された時にショック状態に陥り死亡しないために、
痛いけど必ず治るし普通は死なない、と知っておき、落ち着いて行動すること。
1、夏の沖縄での海水浴は、ハブクラゲネット付きの場所で。
(それでも刺された人がいた!)
2、なるべく長袖長ズボン式の水着を着る。
(沖縄に売ってる、カッコは良くないけど)
3、常に水中メガネをかけて周囲の水中を確認しながら遊ぶ。
4、海水浴には酢を必ず持参。(でかいの)
5、ハブクラゲは灰色がかった透明で黒い小さな模様がまばらにある。
毒刺も灰色。
青いクラゲ(カツオノエボシ)に刺された場合は絶対に酢をかけてはいけない。(逆に毒を発射される)
6、刺されたら絶対にこすらず静かに岸に上がって、
ハブクラゲの場合”必ず先に酢をたっぷりかけてから”毒刺を取る。
そのあと良く冷やしながら病院へ。
病院に行くと跡が残りずらくなる軟膏を塗ってくれるらしい。
皮膚は糜爛して剥がれて来るけど、肉までは壊死しないので消毒を続ければ治る。
(かなりジュクジュクするので治るのに時間はかかる)
酢は必ず毒刺を取る前にかけるって事と、青いカツオノエボシには酢はダメって事、
おさえていない人が結構いるかもなので気を付けてね!
夜中こんなカニが道路を歩いてたので取って食べちゃった。
大きいのは毛がに位あるけど、食べる身は少ない。
爪は大きくて意外と美味かった。(地元の人は食べないらしい)
これは20cmくらい。
茹で上がった後。
生きてるのを茹でるのは残酷だしやっぱ可愛そうではある。。
この爪肉が大きくて中々美味い。
よくアメリカ人が食べるダンジネスクラブみたいな味。
今度つかまえたら溶かし塩バターで食べてみよう!
あーー、台風来た。。
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