カニかご漁に続いて投網も再開。^^
でももう夏場の投網漁のメインの魚であるミジュンは時期が終わって全然いない。^^;
なんとかハダラという小魚や他の魚は取れるけど、これからだんだんイカ漁、仕掛け網漁、電灯潜り漁にチェインジして行く時期だ。
まずは試しに浜からのイカ釣りを始めました。
ずっと続いているシケの合間に1日だけ波がおさまった。
清太郎と一緒にエギを遠くまでブッ飛ばしては小刻みに引いてくる作業を浜沿いに移動しながら繰り返す。
前に良く釣れていた浜でやってみたんだけど、中々アタリがない。
島ではこの時期でも1k超のアオリイカが釣れる頃なんだけどね。
1時間かけて長い浜をだーーっとエギングして行ったんだけど、最後の方で清太郎のエギに近寄って来た影。
釣れなかったけどイカは見えた。
良く注意してればもう一度投げて釣れたんだけどなあ、残念。
清太郎はまだイカ釣りに慣れてないんだ。
下は青のエギだけど、オレンジ、ピンクが島の主流。
前から気になっていたカニ網(籠じゃない)漁を試してみました。
千葉の九十九里ではこの網を海に放り投げて10分待ち、引き上げてガザミ(ワタリガニ)を取る漁をよくやっている人がいた。
でもあっちにいた頃、これには手を出せていなかったんだよね。
島の釣具屋さんにも売っていたので、いつもカニ籠を仕掛けるマングローブの川でやってみました。^^
まずは投網でエサに使う魚を取り、それを網に付いている袋に入れて投げる。
カニがえさを食べようと近付いて来ると網に絡まって取れなくなるって寸法だ。
エサにする魚を取っている時、珍しいものが入った。
大きなクルマエビだ。
投網にもめったに入らない。
これだけはもちろんエサにせず持って帰ってパスタ料理に使いました。^^
こういうマングローブの茂っている河口付近でカニを取る。
三つのカニ網を使って交互に投げては10分後に引き上げてみる。
ポイントを選ばないと上手く絡んで来なかった。
卵を持っているカニはリリース。
でも最終的には料理に使うに十分なカニは取れました。^^
でも籠漁で獲れるような大きなカニはこれには掛からないみたいだ。
小さいカニは湯がいてエラを取り、包丁でミソごと細かくして出汁を取る。
今回もカニ味噌クリームパスタを作った。
濃厚で、パスタに絡めるとカニを沢山食べているような満足感。^^
それにクルマエビの身ものっかっている。
でも写真撮るの忘れた。^^;
鶏がらスープと牛乳で茹でて出汁を取った後のカニの細切れ。
スープの塩味が付いていて美味いんだよね、ちとガリガリするけど。(笑)
酒のつまみにもなるし、成長盛りの子供の素晴らしいカルシウム源にもなるので、
なるべく食べて残りはキトサンたっぷりの畑の肥やしにする。
畑をアルカリ化してくれる炭酸カルシウムと、野菜の成長に力を貸してくれるキトサンがたっぷりの農業資材にもなるんですよ。^^
これから海のシケがおさまったら、アオリイカのトローリング漁に挑戦してみます。^^
(でも現在、台風20号が出戻って来やがって海は大シケ中。^^; 強風域程度なので防風林に守られている果樹園の方は大丈夫だ。)