この釣り、泳ぎながら魚のいるポイントを魚種やサイズまで確認しながら見付けられ、
釣りたい魚を狙って釣れるという超高性能セルフ魚探付きかつ機動性の良い釣り方なのだ。
銛で突く夜の電灯潜りもそうやって魚を見付けるんだけど、真っ暗なので視界が狭い上にどこがポイントなのか把握するのが中々大変だ。
でも昼間の泳ぎ釣りなら遠くまで見渡しながら魚を見付けられる。
魚の居るポイントを沢山把握しておくのがウミンチュの漁の成果を決定するのだ。
そういう意味でこの釣り方は毎回しっかりポイントを開拓して行けるので非常に効率がイイ。
しかもボートを泳いで引っ張りながら出来るので水上拠点がいつもオレに付いて来るのだ。
絶対極めてやるぞ、この釣り!
こういう枝サンゴが沢山茂っていて、起伏のある場所に魚がいる。

周りに魚の居る場所を見付けたらエサを落としてみる。
10秒ほどで魚達が集まって来る。
小さい魚にエサを食われないようコントロールしながら、大きい魚が食い付いた瞬間に合わせて釣り上げる。
深さ5m以下の所では泳いでいるオレの姿で大きな魚は警戒してあまり寄って来ないね。
10〜15m位の所が釣りやすい。

食い付いて引き上げる瞬間。

水上で針を取り網に入れるんだけど、ここが難しい。
ちょっと失敗すると魚が逃亡してしまう。
今回も40センチのやつを1匹逃してしまった、くそお。。

1時間半でこの位の釣果。
船で浅いサンゴ礁の中で釣る時よりサイズのアベレージが10cmほどアップしてる。
大体30〜40cm位かな。
これから腕を磨けばもっとアベレージが上がるはずだ。
そして大事なのが、上等な魚種が居る場所をエクスプロアーする事だ。
まだそういう場所が見付からない。

何日か前、ある海域に行くとすごく良い漁場になっている事が分かった!
広い海域に渡ってパヤオ(漁礁)状になっているのだ。
良く釣り船が止まっている沖の方に着てみたら案の定だ。
上等魚の生息場所を探すぞ〜〜。^^
ZAKIファームの自給自足体験学習プログラム!!
夏場は紫外線が強過ぎて野菜が育たないので、3日間の漁体験中心にやって行きます。
農体験もまた10月から始まりますよ。
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