石垣島に伊波洋一さんが選挙活動に来たので応援して来ました。
昼間の街頭演説を応援して、夜の伊波さんの個人演説会に。
社民党の福島みずほ参院議員、社大党の糸数けいこ参院議員、共産党の宮本たけし衆院議員の3人の国会議員らが応援に駆け付け、熱弁を奮って行きました。
今回の選挙は自民公明以外の基地反対党派が総結集で伊波さんを応援するという沖縄ならではの体制を組んでの選挙戦。
前回の参院選沖縄選挙区はこの形にならなかったので負けてしまったんですね。
あの選挙でも自公以外の候補を合わせれば票数で勝っていたんです。
今回、このベストな体制での戦い、反戦意識の高い沖縄県民の力を総結集して勝利を実らせましょう!
伊波さんを中心に会場後方から各党応援議員達と共に登場。
応援議員らが順番に演説。
今回、石垣市民会館大ホールが大体うまる位の客入り。
自公のような組織動員がない体制でこれだけの人達が集まったというのは優勢を感じさせるものがあります!
最後に伊波候補が演説、仲井真県政によって失業率がどんどん増えていること、
県立看護学校を独立行政法人化して授業料を4倍にするなど、医療福祉方面でのサービスの低下招いている事、
先島諸島に自衛隊を新たに駐留させる方向(新たに沖縄にミサイル攻撃の標的を増やす)に動いている事など、仲井真県政の失策をあげ、
先島諸島に自衛隊を駐留などさせない事はもちろん、
医療福祉サービスを重点的にかつ具体的な案を掲げて守り続け、実際に宜野湾市で実現して来た、
中学生までの入院費を無料にすること。
日本最悪にされてしまった7.5〜8%という失業率を、基地に頼るのではなく、
沖縄の自然と第1次産業を活性化して行く形で平均並みの5%台に下げて行くこと、
治安を悪化させ自殺者を増やすカジノ特区化(ネットの意見投票では賛成30%、反対50%)などはさせないなど、
自身も母子家庭で育った経験から弱者の立場に立った県政を進めて行く事などの
マニフェストを力強く訴え、最後に頑張ろうの3昌を会場全員の応援者達と共に爆発的に叫んで、
熱気溢れる中、演説会が終了。
その後の食事会で以前東京で共謀罪や憲法改革国民投票法案と戦ってた頃から仲の良かった福島みずほ議員と久しぶりに話も出来た。
帰り際に糸数けいこ議員と農業と食糧問題の話をして、今うちの農園ですごい画期的な農法(これから発表)
の実験を始めてるんですよって話をしたら、有機農と自然エネルギーで100%の自給率を達成したキューバの視察に一緒に行こうという話になった。
この県知事選で伊波洋一候補が当選したなら、今壊滅的な方向に向かっている農業漁業林業などの第1次産業の再生
(これも既得権益システムの打破あるいはそれと別系統の自治体政策が必要)についても積極的にやってくれるに違いないです。
この選挙戦は今までアメリカに支配され言いなりになって来た日本が、
きちんとアメリカや中国と対等に話をして平和的解決策を見出して行く、最後の砦を作れるかどうかと言う歴史上非常に重大な選挙戦ですよ皆さん!!
今、沖縄県知事としてそれが出来るのはこの伊波洋一氏しかいません!
沖縄県民の皆さん、もしこのブログを見てくれていたら、ぜひこのイハ洋一候補に1票を!
周りの人達にも伝えてくださいね。^^