2013年05月26日

最近の漁獲

3月から島内での引越しやらなんやらかんやら超忙しくてブログの更新をサボっていたのはこの私です。

はぁ〜でもねえ、この3月に50の大台にのった身として、非常に新鮮な自分の将来の展望が明確になって来た。
超燃えているオレ様だ。(ジャイアン?)
80歳になるまでの30年間にやり遂げたい大きな目標がドンドンドンッとハッキリしてきたゼ。
とりあえず30年間は燃え続けるだろう。
絶対にやり遂げる。

というわけで最近の漁獲なんですが、
去年からやっている昼間のスピアフィッシング、これまで60回ほどの突行(釣行とは言わない)を繰り返し、
島の色んな魚突きポイントを実際に潜って調べ、それなりに大物を突けるようになって来た今日この頃です。
今良く行くポイントでは4〜50センチのカーエー(日本語でゴマアイゴ)が突きやすい。
最初は耳抜きがダメで7m以上潜れなかったけど、最近はそれが勝手にクリア。
何もしなくても耳が抜けるようになって10m〜15mほど潜るようになって来た。
銛先の選択とベストな銛の長さもハッキリしてきました。
2mから5mの色んな長さの銛で試して、
自分と石垣の海にベストなのは、返し付きのパラライザーまたはチョッキ銛先の、長さ2.8mに決定だ。
初速が速く、ある程度水中で狙いを動かせる中位の長さの銛がオレには合っている様だ。
茶色で斑点のある大きいやつがカーエー。

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このカーエー、肉の締まったくせのない白身魚。
肉厚で45cmのやつで2キロ位あるので、1匹獲れればそれだけで3日分の晩のおかずになる。
刺身や煮付けや中華用などあらゆる料理に使えるので重宝します。
中々美味しいよ。
下の写真はカーエーの中華オイスターソース炒め。
こりゃイケる! 鶏肉と間違えそうな食感。
こいつを1回の突行(2〜3時間)でコンスタントに2匹取れるようになるのが現在の目標。
大物たくさん獲るには技術をもっと磨かなくちゃ。
数は少ない素早い大物と出会った時に、確実に気付かれない近付き方と寄るスピードと銛を放つタイミングを極めなくてはならない。
昼間の魚突きは夜の電灯潜りと違って元気に泳いでるやつを狙うので突くのが難しい。

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意外だったのがオスのカーエーのおなかに入ってる白子が美味い!
サンゴ礁の魚はワタがくさいんだけれど、こいつはラッキー。^^
でも泳いでるカーエーがオスかメスかの見分けがつかない。
茹でてポン酢で頂きます。

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イラブチャーは最近、蒸して食べるのがうちの流行。
身が崩れないし食べやすい。
それに塩バターまたはポン酢で頂きます。

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5年目を過ぎたうちの自然農法果樹園、去年は初めてマンゴーが3個だけ採れたんだけど、今年は100個以上採れそうです。
自然農法をうたっているマンゴー農家をネットで何件か見付けたけど、みんな有機肥料をやっているようだった。
おそらく肥料さえやっていない本来の自然農法でマンゴーを作っているのは日本でうちの農園だけじゃないかな。
収穫が超楽しみだ。(早い台風来るなよ〜〜!!)


posted by zaki at 16:43| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする