2013年07月20日

今、安倍政権に任せるとこうなります。

輸出大企業、投資家だけが潤い、一般庶民は円安による輸入物資の高騰に圧迫され疲弊する。
それに追い討ちを掛けて消費増税を強行してくるのでさらに消費税に弱い一般庶民は圧迫される。
結果、買い手を失った企業は不振に陥り、失業率は増大し、景気は今まで以上がた落ちになって行く。
TPPに参加してアメリカの言うなりになり、日本の農業だけじゃない各重要産業がぼろぼろになって行く。
GDPはさらにガタ落ち、国の借金はさらに増大し、国家破産に急速に近づいて行く。

経済がどうにもならなくなったら、中国との戦争に持ち込み、欧米軍需産業を肥やして自分達は褒美大枚をもらい隠遁する。
そして起きる、年金も何もかもパーになる国家破産、太平洋戦争後のドン底状態を遥かに越える経済食糧危機を見殺しにする。
国民の惨憺たる常態から目を逸らし、自分達はのうのうと浮世から隠れ肥やした私服で生きてゆくのです。

歴史を繰り返すということです。

今、自民党に入れようと思っている方、それで後々地獄に叩き落された時、後悔しても遅いですよ。

騙されない、本質を見抜く国民で行こう!!



posted by zaki at 20:53| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

沖縄選挙区は唯一の平和候補、糸数慶子です。

他の2候補は与党と維新なので極右志向。
中国との戦争を煽り軍備に無駄な金を増強して行く、普天間も辺野古もさらにヤバくなるのは明白です。
TPPをやらせアメリカの言うなりを続けるという候補。
沖縄の第一次産業が壊滅してしまいます。

そうでない、平和志向で自然共存の候補は糸数慶子だけ。
沖縄選挙区は 糸数けいこ または けいこ で決定です!!


posted by zaki at 21:52| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自民党石破氏、戦争に行くのを拒否したら軍法会議で死刑にする発言!!

昨日16日の東京新聞の報道より。

自民党は同党の改憲草案で、憲法九条を変更して自衛隊を「国防軍」にすることを掲げた。それに伴い、国防軍に「審判所」という現行憲法では禁じられている軍法会議(軍事法廷)の設置を盛り込んでいる。防衛相の経験もある同党の石破茂幹事長は4月に出演したテレビ番組で、審判所設置に強い意気込みを見せた。「死刑」「懲役300年」など不穏な単語も飛び出した石破氏の発言とは−。(小倉貞俊)

その核心の部分はこちら。

石破氏は、現在の自衛隊で隊員が上官の命令に従わない場合は、自衛隊法で最高でも懲役7年が上限であることを説明し、こう語った。

「『これは国家の独立を守るためだ。出動せよ』と言われたときに、いや行くと死ぬかもしれないし、行きたくないなと思う人がいないという保証はどこにもない。だから(国防軍になったときに)それに従えと。それに従わなければ、その国における最高刑に死刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら300年。そんな目に遭うぐらいなら、出動命令に従おうっていう。人を信じないのかと言われるけれど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」

こうした重罰を科すために審判所は必要で、石破氏は「公開の法廷ではない」と付け加えた。

自民党のホームページにある「日本国憲法改正草案Q&A」でも、国防軍審判所を「いわゆる軍法会議のこと」と説明

国民をどん底に貶めた太平洋戦争時代に完全に逆戻りさせようとしている。
自民党と石破氏の人間性の本質がとてもよく分る発言ですね。
これを読んでも自民党に投票する人なんているんだろうか??



posted by zaki at 08:22| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

ジンナーの作り方

魚突きをしている最中、取れた魚を引っ張りながら泳ぐんだけど、今までは突いたら魚を突っ込んで引っ張って口を締めるだけの手返しの良い浮きの付いた網袋を使っていた。
ところが最近1回に取る魚の量が増えてきて、網袋は中で魚達が勝手に泳いでいるので増えるほど泳ぎの抵抗が強くて速く泳げなくなってしまう。
ジンナーは沖縄のウミンチュが良く使うもので、魚を殺してから吊るす手間はあるけれど、
魚達が整列するので泳ぐ時水の抵抗が少ないのです。
で、こっちに変える事にした。
4年前にウミンチュの人から習った作り方。
これはウミンチュの人から詳しく聞かないと中々作り方を知る事が出来ないので、これから魚を突きたい人には結構レア情報だよ。

これが完成したもの。
この紐に魚のエラを通して吊り下げて、潜る深さに長さを合わせた水に浮くポリエチレンロープで引っ張って泳ぐ。
ナイロンとか水に浮かないタイプのロープはサンゴなどに引っ掛かる事が多いので水中拘束の危険が増えるから使わない。
SH3J0028.JPG

直径75mmの塩ビ管と両側のキャップを利用して中空にする。
そして紐を固定して結ぶための黒ゴム(これは8mmのやつ)を1本切れても大丈夫なように片側2本巻き付け縛る。
そこにひもの後を結ぶ。
なぜひもの固定に黒ゴムを使うかと言うと、塩ビ管に穴ををあけちゃうと水が入って浮力が無くなるから。
ひもは余ってた銛用のPEライン(耐加重150kg)を使った。
別にそんなに強靭なひもじゃなくてもOK。
SH3J0029.JPG

これがエラを通すための棒。
今回はアルミの棒を買ってきてディスクグラインダーで加工した。
ディスクグラインダーは一家に1台あると便利ですね、3000円で買えちゃうし。
銛先を素早く研ぐのにも重宝します。
真ん中に縛ったひもがずれないように窪みを作り、両側を尖らせる。
この窪みを作らないとエラを通す時にひもが抜けてしまいます。
形状が同じならプラスチックの棒を加工してもOKです。
SH3J0043.JPG

SH3J0035.JPG

反対側に縛った2本の黒ゴムに小さな紐の輪っかを付ける。
そして、吊るすひもの先を棒の窪みに縛り、その輪っかを通すと自然には取れなくなるわけです。
これで魚が抜けなくなり、1列にぶら下がってくれます。
ひもはたくさん魚を吊るすと短くなっていくので少し長めにしておきます。

SH3J0032.JPG

SH3J0033.JPG

SH3J0034.JPG

これで完成です。
ひもの結びが取れないようにしっかり縛るのがコツです。
瞬間接着剤で固めても良い。
塩ビ管の中にはキャップを外して小道具も入れられるよ。
早速明日使ってこよう。

全然関係ないんだけど、冗談で作った曲のモチーフです。笑
ラーメン好きの方に。
コードは面白いよ。





posted by zaki at 16:01| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

メロディーと言うもの。

業界仕事をやっていた時代は作曲と編曲(作詞はしない)を一緒にやる仕事が多かったので、
メロディー作りとサウンドクリエイション両方に思い入れがありました。
10年前業界仕事を離れて、初心に戻ってストリートからやり直して以来ほんとに色々な事があって、
そして今年からまた本格的に音楽アーティストとしての活動を再開した所です。
この10年の色んな経験を踏まえて、今までの自分とは違う新しい音楽活動をやるぞ、
という意気込みで、以前使っていた音楽機材やシンセサイザーなどはすべて一新しての音楽作りと歌の仕込みを始めました。

で、前回は今進めているNEW ALBUMのコンセプトについて書いたんですが、
音聴いて分る人は分ると思うんだけど、このアルバム作りは音楽スタイルとサウンドクリエイションに重きを置いたものなんです。
もちろんメロディーも奏でるんだけれど、それは作曲家として1曲の珠玉のメロディーを作るというようなアプローチではなくて、
エスニックで幻想的なサウンド世界を活かす様なメロディーワークという感じです。
あえてヴォーカルは”VOICE”として使って行く所なんかにもそれが現れています。
これはこれで、サウンドクリエイターとして楽しみながらやって行くわけですが、
作曲家、シンガーとしての自分はそれだけではどうしても満足しないわけです。
普通に1曲の珠玉のメロディーを歌いたい、作りたい、という思いが強い。

じゃあ一緒にやればいいじゃん?て事になるんだけど、普通の音楽はそうなんだけど、
どうしてもこのアルバムの音楽スタイルでは両立が出来ない。
なので、ライブで歌って行く音楽は全く別の世界で行こうということに決めました。
その形は、あえてすでにある色んなスタンダードナンバーを思いっ切り歌って行くこと。
それは普遍的なスタンダードナンバーの魅力を再認識してもらいたいからなんです。

なぜそういう思いになったのかと言うと、どうも最近ラジオから流れてくる新しい音楽に素晴らしいメロディーがとても少ない。
世界の音楽業界がメロディー軽視の時代に入ったのではないか、という危惧を感じるんですね。
音楽業界には、20年回帰説というものがあります。
20年ごとに似た感じの流行が起きるという意味。
なぜそうなるのか自分的な解釈を話すと、人は多感な10代の頃に良く聴いた音楽にとても影響されやすい。
ミュージシャンや音楽プロデューサーも同じで、10代の頃に影響を受けた音楽に傾倒しやすい。
で、彼らが音楽業界で立場を得、旺盛に活躍するのは30代なんです。
だから20年おきにそういう現象が起きてくるのだろうと感じています。
実際に2000年代は80年代の音楽に回帰する現象が顕著にありました。

思い出してみると分ると思うんだけれど、80年代以前は色んなアーティスト達が本当に良いメロディー、名曲を生み出していたでしょ。
思い出のアーティスト達を思い返して見てください。
ところが、90年代はサウンド志向のアーティストが主流になり、珠玉のメロディーが中々生まれない時代になってしまったんですね。
90年代に生まれた名曲ってあまり思い浮かばないでしょう。

20年回帰した2000年代は80年代の影響である程度良くなったけれど、
2010年代は実は名曲があまり生まれなかった90年代が回帰する時代になるわけです。
まあ、おれもサウンドクリエイションを楽しんでいるので人のことは言えないんだけど、
このままサウンド志向ばかりが世の中を席巻して行ってしまったら、ほんとに良いメロディーというものが生まれなくなってしまうのではないかと。
それはとてもさびしい事で、音楽の世界としても情けないというか、非常にもったいない状況であると思うわけです。

だから、過去の名曲の素晴らしさをもう一度再認識してもらいたいと思うのです。
新たなスタンダードブームを起こしたいくらい!
この10年、ストリートからやり直して修行して来た歌唱の力を最大限にそれに傾けたい。
そうして珠玉のメロディー達の普遍的な魅力を世の中に再確認してもらう。
そしてまた多くのアーティストや作曲家達が積極的に新たな名曲を創り出して行く時代になってもらいたい、というもう一つの目標が出来た。
そして業界仕事時代、精神的な問題も抱えながら3〜40%程度しか力を出せなかった忸怩たる思いがある自分としても、
今それをほとんどクリアした新しい自分で、これからずっと歌い継がれるような名曲を生み出して行きたい。
元々歌い手として世に出たかった自分の本来の夢、シンガーとして世界で活躍したい。
50歳になった区切りの今年、新ZAKIとなった気持ちでロケットスタートを踏み出しました。
今年中に完璧な英語の発音と、名曲レパートリーを身に付けます。

おれ有言実行タイプじゃなかったんだけど、初めてやろうとしてるよ。
何かが自分の中で大きく変わったのか。
いや、今までやって来た色んな修行の伏線が今ここに集結して一斉に引き金を引かれた様な感覚だ。

それでね、その先にさらにその10万倍くらいデカイ目標があるんだけれど、今は秘密なのさ。
出来るものならやって見やがれこのバカヤロウっ!!


posted by zaki at 11:05| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

NEW ALBUM予告編。(ダイジェストの曲が聴けます)

最近、今後のアーティストとしての方針が決まりました。

なにしろ色んな音楽がやりたくて次何をやろうかとても困っていたんだけれど、
去年からヴィジョンが定まり、アルバム制作とライブの歌の仕込をやっています。
普通はアルバムでやる音楽をライブでやるんだけど、
今歌いたい音楽と、創りたい音楽がどうしても違うんだよね。
で、悩んだすえ、じゃあ別で行こう!と決めたのでした。
アルバムの方はというと、インスト中心にETHNICなサウンドを沢山フィーチャーした、
そして斬新なコードも織り交ぜ、エキゾティックで幻想的な音楽を創ることにした。
そして今一番打ち出したいと思っているヴォーカルは?
やらない事にした。笑
しかしこの音楽に合った”VOICE”という形で民族的こぶしを自ら歌うことにしたんです。
それはまだ予告編の音には入っていないので今後のご期待。

やって行くうちにこの音楽は一体どういうジャンルになるんだ?
と疑問が湧いて来た。
ワールドミュージックなのか、ニューエイジなのか、スムースジャズなのかよく分からない。
じゃあ新しいジャンルにしちまえ、と言うことで、勝手にExotic Trip Jazzと名前を付けた。
色んなモチーフを曲にして行く作業の最中ですが、予告編と言うことでその一部をダイジェストでご紹介しますね。
(プレーヤーの左側で音量変えられます。)



色んな仕事をしながらのアルバム作りなのでスローペースなんですが、来年には完成させて世界に配信しようと思っています。


posted by zaki at 17:03| 沖縄 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする