2014年11月27日

安倍政権の最大の失策は低所得者層野ざらし状態です。

安倍政権は大企業ばかり優遇して税金を投入し、ごく1部の大企業関係者達しか儲かっていない。
大企業から政治献金をたんまり貰ってるから。
大企業の言うなりに低賃金派遣労働者を増やし続け、一昔前は総中流層だった日本国民が低所得層多勢になってしまった。
結果、国民の多勢がお金なくなったら企業も収益上がらなくなるの当たり前。
GDPはさらに一気に下がり負のスパイラル状態に突入。
確実に日本経済は落ちて行っている。

どうすれば良いか?
多勢になってしまった低所得者層の購買力を上げることに決まっています。
ニュージーランドの最低賃金は時給14ドル! オーストラリアは17ドル!!
どちらも経済は借金も少なくしっかりしている。
最低賃金が都道府県ばらばらで6〜700円前後という状況の日本とは??
一律最低賃金1000円をまずやり、打撃を受けやすい中小企業、個人経営対策を同時にしっかりやる。
多勢になった底辺の購買力が一気に上がり国全体が潤い景気が上がる。
そしてさらに最低賃金を上げて行き、累進化税率を昔並みに上げて経済格差を減らして行く。

大企業ばかり優遇している安倍政権のやり方はもう失敗が明らかです。

低所得者層を親身に考え、原発や、戦争につながる勝手な改憲や秘密保護法反対、基地は国外など色々な意味でいつも正論を訴えているのは社民党と共産党。
でも社民党は力がなく、共産党は政策に頑固で野党連立協力をしない。

唯一、まずは最低賃金1000円実現を打ち出している社民党に力を付けて欲しい。
うちは家族みんなで社民党に1票を入れます。


posted by zaki at 20:52| 沖縄 ☁| 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする