初めて首里城に行ってみた。^^
石垣には前からよく行ってたけど、本島をプラプラするのは初めてだった。
本物は見に行ってね。(笑)
綺麗なんだけど、自分としては代々国王の上に立っていたという
聞得大君(きこえのおおきみ)に興味が行った。
要するに卑弥呼みたいなシャーマンが中世以来の歴代国王のバックに付いていたと言うことだ。
そういう政治の形が、江戸時代末期まで続いていたのはやっぱ沖縄だなあという感じがするねー。
首里城にある、当時沖縄最高の聖地であった、「京の内(けおのうち)」と呼ばれる聖域。
今はなぜか立ち入り禁止になっているんだけど、格子の隙間から中の写真が撮れた。
もっと大事にすればいいのにな。
ここで歴代シャーマン達が司祭と儀式を行っていたのだ。
沖縄はまだ自然信仰が各所に残っているとはいえ、現代人からはそういう何かがずいぶん消えて来ているのは確か。
離島に行くほど自然信仰が残っている。
人類は自然への感謝と畏敬を忘れてはならないのだ。
それが薄れて、平気で金のために自然を破壊し捲くっているのが現状。
大企業がCMでエコエコ言っているのは上っ面の宣伝に過ぎない。
裏側はほとんど変わっていないのである。
さっさと世界恐慌が進んで悪徳大企業はみんなブッ潰れちまえばイイとさえ思ってしまう。。
自然破壊で滅亡するのが先か?
欲を扇動することで成り立つ資本主義の世界的な瓦解が先か?
どっちにせよ激動の時代に入ったのは間違いない。
今作ってる果樹園がまたさらに進展しました。^^
さらに色んなフルーツを沢山植えました。
また次回に。^^
管理人さんが世に出るのはあと少しですよ