2006年11月20日

国会前。

ここずっと、国会前中心に戦争政策を推し進める法案群をやっつけるために活動してます。
ほとんど千葉に帰ってない。^^;
自然活動見に来てる人にはゴメンなさい。
今ほんとに国会が危機状態なので。

教育基本法改悪法案は残念ながら衆院で強行採決された。
全国で抗議の集会が起きている。
しかし過去の例からしても、参院での攻防で成立阻止出来た例もあるので、
さらなる運動を全国で広げて行けば良い。
より多くの国民が教基法の改悪がいじめ問題の解決になるどころか、
教育の現場の厳しいマニュアル統制の強化で、さらに問題は悪くなる可能性があり、
子供達もその締め付けをくらい、差別選別教育による教育格差を広げる結果になる、という教基法改悪の現実を知ることが大事だ。
各マスコミに報道規制がかかって、それがほとんど知らされていない。
政府はそれを国民に知られることを一番恐れているのだ。

共謀罪もまた、マスコミには死んだふりを通しながら、20日の理事懇と21日の法務委員会での抜き打ち強行採決を狙っている。
沖縄知事選で与党が勝ち、勢いが付いているのでその可能性は格段に高まっている。
21日は共同行動と共に国会前で徹底的に共謀罪阻止の声を上げる予定!

もう見てるかも知れないけど、共謀罪TVに国会での活動の様子がオンエアーされています。

http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/

警官の連中がニヤニヤしているのは、その前におれがギャグ飛ばしていたせいもある。(笑)
映像ではよく分からない編集になっているのが残念だが、
実はこの警官隊とのもみ合いは、自民党本部の目の前で行われているのである。
自民党本部前は、国会前よりもさらに警察がうるさいのだ。
自民党前を大音量を鳴らして通りかかると、血相を変えて警官たちが取り囲んで来た。
通らせてくれよと再三抗議しているのに通さない。
結果その間、自民党前でずいぶん長い間、共謀罪の歌をかなりの音量で流せたのである。(笑)
それがこの時の一番の成果であった。
警官たちは、上から命令されている単純行動しか取らないので、こういう事になる。
やーおかげ様で自民党前でたっぷり曲を流せました、ありがとう!
とお巡りさん達にお礼を言って、議員会館前に戻ったのであった。w
そういう笑えるシーンが色々(おっぱいはつかまないで下さいねー!とか)あったんだけど、次はカットしないでよろしく。(笑)
抗議シーンばかりだとパターン化して面白くなくなっちゃいそうだから。^^;
(今後の編集スタッフのセンスに期待)
やっぱ活動は楽しくやらないとね。^^


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック