2013年06月08日

果樹園の様子

5年前から作っているうちの自然農法果樹園。
基本は自給用で、売るほど出来たら販売するというコンセプト。
薬も有機肥料もやらず保湿のために草を刈って敷き草をするだけ。
内地では自然の森は枯れた落ち葉で自然に敷き草になるけど、亜熱帯では常緑樹が多いのでそれはない。
でも台風で葉っぱが一辺に落ちてそうなる事が良くあります。
水もやらず天水に任せ、ほとんど野生に近い状態で育ててます。
なので一見普通のジャングルに見える。
時々自分で作った自然酵素と、頑張れよーと声をかけてます。

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20種類ほど植えている内のマンゴー、島バナナ、パパイヤ、グアバ、レモン、ピタンガ、アセロラはけっこう実っています。
その他の果樹はまだ実っていない。
果樹園作りは気長に時間が掛かります。
これは勝手に生えて来た島パパイヤ。
通常のパパイヤは肥料食いなんだけれど、天然の種類は肥料無しでもグングン育ちます。
野生の生命力を持っているからです。
普通の果樹や野菜は薬や肥料を与えられて甘やかされて育つので、本来持っている生命力を失ってしまう。
それ無しでは生きられなくなってしまう。
これは人間も同じで、便利な都会生活に慣れてしまうと自然の中で生き抜く力を失ってしまうのと同じです。
人間もね、古代人のように狩猟採取と農耕を身に付けて出来るだけ野生化しておいた方が、国の破綻などでいざ都会の便利が崩壊した時、生き残るパワーが違います。
うちの果樹達には全員、自然本来の厳しい状況で、この野生の生命力を取り戻させているわけです。
そうなると自然の木々のように肥料無しでも生命力溢れる果物がしっかり実り、病気も自らの力で回復させる力強さを身に付けるのです。

SH3J0002.JPG

そうして育てたグアバは、去年4本の木で100KG以上の収穫があったんだよ。
このグアバは年に3回実る種類で、この時期に春の収穫が一旦終わり、次は秋に春の5倍くらい実ります。
グアバは生で食べても美味しいけれど、それほど糖度の高い果物ではないので、ジュースにするのがとてもお奨め。^^
そのままミキサーにかけるとペーストになるので、種をこして水またはミルクを入れて液体にしてから甘味料を足して仕上げます。
レモンなど酸味を加えるのも美味しい。
グアバとミルクの相性は素晴らしく、イチゴミルク並みです。
そういう清涼飲料を作ったら絶対売れると思うんだけどな。

SH3J0003.JPG

そして一番木の数が多いこのマンゴー、去年初めて3個だけでっかいのが実ったんだけど、
今年、最初に植えた12本のうち、5本が実って来ました。
後から植えた5本はまだ木が子供、全部で17本。
今年は150個くらいは採れそうな感じ、台風にやられなければ。^^;
マンゴーは1月から4月にかけて花が咲くんだけど、その時期に強い雨が当たるとほとんど実らなくなってしまうので、その時期だけビニールを張って雨よけをします。
自然ぽくないけどこれだけは仕方ない。
マンゴーの原産地はこの時期乾季なんだけど、石垣島は雨季なのです。
メイクマンで買って来たアップルマンゴーの苗なんだけど、なぜかその中に2本ほどペリカンマンゴーが混ざっていた。
実ってみないと分らないのが困ったもんだ。
ペリカンは相場がアップルより安いんだけど、2種類味わえるのでまあいっか、て感じ。^^;
上が今育っている最中のアップルマンゴー、下がペリカンマンゴー。

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マンゴーは無農薬で育てるのがすごく難しくて、宮崎とかも通常のマンゴーはけっこう農薬を使ってます。
さらにうちのマンゴーは肥料も与えていないので自然本来のマンゴーが実る。
うまく出来れば奇跡のりんごならぬ、奇跡のマンゴーになっちゃうのです。
おそらく日本で始めての肥料さえやらない自然マンゴー農園じゃないかな。
他はみんな自然農法と言いながら有機肥料はあげているみたいだ。
つーか早く食いてえ〜〜、春台風来ないでくれ〜、頼むッ!!


6月16日(日)の夜7時から、TV東京系の日曜ビッグバラエティーに出演します。
うちの自然暮らしがかなり笑かされて映るはず。笑
皆さん見てみてねー。


posted by zaki at 18:41| 沖縄 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 野生化変則日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
I watch TV tonight, It is fun and nice!
Have a good day.
From Hiroshi Yoshikawa , Kashiwa Chiba.
Posted by 吉川ひろし at 2013年06月16日 21:07
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