頑丈さと機能性、ローコスト、見た目やおしゃれさは気にしない(気にすると工程、コストが倍になりそうなので)をコンセプトに作っている農業管理小屋。
(ちなみに肥料も薬もやらない自然農法、一部有機農法の果樹園、マンゴー、グァバ、レモンなど)
農地への施工については市役所の農政経済課と農業委員会に申請して許可を取ってある。
この畑は土地改良区ではないので建築基準法が適用されないとの事で、手書きの用地見取り図と設計図を提出し数回立ち入り検査、審査パスして200u以内の施工が出来る。
要するに掘っ立て小屋扱い。(笑)
施工は建築士も頼まず自分で設計図提出してやりたい様に出来るというのがラッキーだった!
これは最初に作った畑への車両進入のためのスロープ。
これが無いと雨降ったら斜面がズルズル滑って車が畑から出られないんです。
約2トンのコンクリートを奥さんと一緒に自分達で練って作ったんだけどハンパじゃなく大変だった。^^::
コンクリー手作り桶1杯約50キロを20回くらい練って厚さ5cmに敷き固めた。
厚さ5cmは乗用車やトラクター程度の重さに十分耐える強度。
手作りコンクリーなので4トン以上の重い車両にはご遠慮頂いてます。
左の四角いコンクリは市が作ってくれた農業用水。
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